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? 「自社サーバー(NAS)が一番安全」だと思っていませんか?自社サーバー派だった私が語る「Google Workspace」の衝撃 〜地震Sランクの福岡で、中小企業がデータを守る最善の方法〜

2025.12.08

執筆:田上恭由
   上級ウェブ解析士 株式会社ワイコム・パブリッシングシステムズ代表取締役

福岡・九州の経営者の皆様、こんにちは。博多駅前3丁目で創業28年のウェブ制作会社を経営している、田上(たがみ)です。ニックネームは「がみポン」です。

前回は「Google Driveは銀行の貸金庫のようなもの」というお話をしました。 今日は、もう少し踏み込んだ、私の「実体験」と「なぜ私がGoogleの代理店になるほど惚れ込んだのか」ということについて、お話しさせてください。

昔は私も「自社サーバー(NAS)」派でした

実は私自身も、昔は会社の中に「NAS(ナス)」と呼ばれるファイルサーバーを置いて運用していた時期がありました。

NASというのは、ハードディスクが入った箱です。これに物理的な「鍵」をかけて、ラックに収めて…。「よし、これでデータは手元にあるし、鍵もかかってるし安心だ」と思っていました。しかも、最初にNASの購入は必要ですが、10TBでも20万円もあればおつりがくるくらい安くなった。ウェブ制作をしていると、画像や成果物がたくさんあるため、どうしても巨大なデータの量になってしまうので、これをクラウドに預けるとコスト高になってしまう。そう考えて、創業以来ずっと手元のNAS(昔はWindowsサーバー)でデータを保管していました。

でも、心のどこかでずっと「不安」があったんです。

  • 「もし、泥棒が入ってこの箱ごと持っていかれたら?」
  • 「もし、機械が壊れてデータが飛んだら?」
  • 「もし、地震で建物が倒壊したら?」

ここ福岡も、地震発生確率が高い地域(Sクラス)に指定されています。もし会社が潰れて物理的なサーバーが壊れたら、データも一緒に消滅します。そうなれば、事業の継続は不可能です。 「自分で管理する」というのは、実はとてつもないリスクを背負うことだったんです。

衝撃を受けた「パソコンにデータが残らない」という仕組み

そんな不安を抱えていた時に出会ったのが、Google Workspace(Google Drive)でした。 これなら会社が台風や地震で潰れてしまってもデータだけはクラウドに残るしかもそのクラウドをの運営を運用を手伝う必要もない電気代もかからなだから管理者も要らなくなるっていうことですね管理をする作業そのものがイラクなくなるっていうことなんですよねここは本当にクラウドのいいところでしたそしてさらに私がGoogleドライブに感激した一番のポイントはデータの安全確保の考え方です。WordやExcelと同等のアプリである、Googleの「ドキュメント」や「スプレッドシート」のファイルの保管の仕方です。

これらは、必ずインターネットを見るソフト(ブラウザ)で開きます。 これの何が凄いか分かりますか?

「パソコンのハードディスクの中に、ファイルの実体が一切残らない」んです。

NASを使っていた時は、ファイルを開くと一時的にパソコン内にもデータが残るリスクがありました。でも、Googleの形式なら、仕事を終えてパソコンをシャットダウンすれば、中身は空っぽ。 万が一、パソコン本体を盗まれたとしても、ハードディスクからデータを抜き取られる心配が一切ない

「こんなセキュリティ、他で見たことがない!」と震えました。

ランサムウェアに勝てる「タイムマシン機能」

そしてもう一つ、私が「Googleの代理店としてこれを広めよう!」と決意した最大の理由があります。 それは、昨今騒がれている「ランサムウェア(身代金ウイルス)」への強さです。

もし、社員の誰かのパソコンがウイルスに感染して、Google Driveに入れているWordやExcel、重要なデータベースなどのファイルが暗号化(ロック)されてしまったとします。 普通のサーバーなら、バックアップから復元するしかありませんが、やつらはバックアップも当然暗号化してしまいます。(もちろん、イミュータブルバックアップという、絶対にファイルを書き換えられない仕組みを導入していれば大丈夫ですが、リストアに相当時間がかかるため、システムの復旧までには相当な時間がかかります。25年10月にランサムウェアにやられたことを公表したアサヒビールも、バックアップから復旧できているのですが、2か月間完全に停止しました。)

しかし、Google Driveは違います。 「変更履歴(バージョン管理)」という機能が標準でついていて、30日以内であれば「過去の状態」に巻き戻せるんです。

  • 「あ、昨日の夕方、ウイルスにやられてファイルが開けなくなった!」
  • 「じゃあ、昨日の昼の時点に戻そう

これで終わりです。身代金を払う必要もありません。 もちろん、全てのファイルを戻すのは相当な時間がかかりますが、「今すぐ必要な見積書」だけを先に1つ前のバージョンに戻せば、その瞬間から業務が継続できるんです。 (※もちろん、全体のバックアップは別途必要ですよ。でも、直近の仕事が止まらないというのは経営において最強の強みです)

Googleという会社の「本質」

私は以前、ホームページ制作の仕事をしていて、SEO(検索順位)の研究も相当してきました。そこで分かったのは、Googleという会社は徹底して「ユーザー体験(使いやすさとメリット)」を最高にすることを第一に考えているということです。

 世界中の検索エンジンがGoogle一択になったのはなぜか? それは「使っていて便利だから」「求めている答えが出るから」です。

このGoogle Workspaceも同じです。 「世界最高水準のセキュリティ」を、「月額数百円〜」という圧倒的な低コストで提供する。 これによって、世界中の人々の生活やビジネスを支えようとしている。

私たちのような中小企業にとって、これほど頼もしいパートナーはいないなと、私は大変感激いたしました。。

  • 地震で会社が潰れても、データはクラウドに残る。
  • パソコンを盗まれても、中にデータは残っていない。
  • ウイルスに感染しても、時間を巻き戻せる。

これなら、「データを守る」というストレスから解放されて、本業に集中できますよね? わたくしが、NASの重りから解放されて、それを一番感じています。 Google Driveなら、それが実現できます。


Googleの回し者のようになってしまいましたが(笑)、それくらい惚れ込んで、自信を持っておすすめできるサービスだということです。 「うちはどうやったら導入できると?」と思われた方、ぜひお気軽にご相談ください。

執筆:田上恭由(たがみやすゆき)
株式会社ワイコム・パブリッシングシステムズ 代表取締役 上級ウェブ解析士

西南学院大学経済学部経済学科卒業。平成元年ふくおか経済記者、平成3年中古車情報誌出版社「ピッカーズ」編集部に入社。編集職とシステム担当を兼務しながら、全ページ(450ページ)の誌面を、デジタルカメラ画像を利用した完全自動制作するシステムを独学で開発。当時は世界で初めて(デジタルカメラメーカー担当談)。制作期間の短縮とコストダウンにより、少部数での発行を成功させた。その後、同システムをメンテナンスするシステム会社を創業して平成8年にスピンアウト。新規に創刊された地域中古車情報誌「カッチャオ」で採用され、同誌は西日本地区や北陸地区、北海道地区では盤石の営業基盤を誇るまでに成長。インターネットに情報誌の主役が移行するとともに同誌は業界再王手にM&Aされた。
 同時に当社はウェブ集客支援会社へ移行し、700サイト以上を構築、130社以上のサイト運営を支援している。最近は生成AIによるコンテンツ制作の高速化や営業活動の改革を支援するサービスや研修プランを開発中。サイトプロデュース、講演・研修講師、専門セミナー、商工会議所研修での実績多数。「チームがみポンランニングクラブ」会長。